日本貿易関係手続簡易化協会(略称:ジャストプロ 英文略称:JASTPRO)のウェブサイト

  
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標準コードとは NACCSとは
取得しないと通関できないのか
(一般的メリット)
取得の具体的メリッ
どのように利用されているか 標準コードと当協会の関係
個人情報 (別のページです)

     


1 日本輸出入者標準コードとは

 日本輸出入者標準コード (JAPAN SHIPPERS & CONSIGNEES STANDARD CODE)は、我が国
において輸出入業務を行う当事者を特定する最も基本的なコードで、「標準コード」、「輸出入者符
号」、「輸出入者コード」、「NACCSコード」、「ジャストプロ番号」とも呼ばれています。

 標準コードデータは、コード番号、会社名称(和文、英文)及び所在地(和文、英文)、郵便番号、電話番号、FAX番号よりなります。

  説     明
コード番号 当協会が設定した12桁の数字、又はアルファベットの組み合わせ。
(”I”と”O”を除く)
会社名称 和  文 法人事業者名、個人事業者は屋号又は個人名
英  文 契約書やインボイスに記載される名称
所在地 和  文 法人は登記所在地、個人事業者は住民票住所
 ただし、登記所在地、住民票住所が形式的である場合、実質の事業所所在地
英  文 和文住所を基とし、NACCS表記により自動的に作成
郵便番号
TEL/FAX  


2 標準コードを取得しなければ通関ができないのか

 標準コードがなくても通関はできますが、取得すると非常に便利となります。
 現在、貿易に関する事項は全てシステム化されており、船、港、倉庫、国、貨物の種類等がコード化(番号化)されています。

 当協会の業務は貿易業者様のコード化で、コード化されることにより、貿易業者様の名前の省力化のみならず、同一又は類似する名称の他の貿易業者様と混同することもなくなるため、
   貨物管理の容易化
   貿易業者様の特定化
   通関実績の蓄積による信頼度の増加
   税関手続きの簡易化(詳細はここ)
により、通関が迅速化されます。

 なお、標準コードを取得しているか否かは、税関の輸出許可書や輸入許可書の上部、貴社の名前が記してある部分に12桁の符号(数値又は数値とアルファベット)が記してあります。
 これが日本輸出入者標準コードで、「ブランク」となっている場合には標準コードを取得していないことを意味しています。


3 標準コードはどのように利用されているか

 当協会が貿易業者様の登録申込に基づき、標準コードを設定すると、原則として翌々日の営業日にNACCSに反映されます。

  標準コードがNACCSに登録されると、NACCの参加者(税関、通関業者、船会社、航空会社、倉庫業者、運送業者、銀行等)は標準コード番号をシステムに入力することにより、貿易業社名等を特定化して入出力や検索できるようになります。

  標準コードは通関業者が税関に対する輸出入申告で利用するのみならず、貨物管理、船荷証券(B/L)の作成、関税等の口座振替、各種帳票類の作成等、上記のシステムの外、各システム参加者のコンピュータでも利用されています。

4 NACCSとは

 NACCS(Nippon Automated Cargo And Port Consolidated System. 通関 情報処理システム)とは、航空貨物・海上貨物に係る輸出入通関その他の税関手続等を処理するシステムです。
 システム運用は、輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社が行っています。
 現在は、貿易関連省庁の輸出入関連手続システムとインターフェースが実現しています。


5 標準コード取得の具体的メリット

  税関が利用しているNACCS(通関情報処理システム)には、標準コードが採用されており、標準コードを取得すると次のような利点があります。

1 NACCSの参加者(税関、通関業者、船会社、航空会社、倉庫業者、運送業者、銀行等)の帳票作成、貨物管理事務等の処理が効率的に行われることにより国際物流の迅速化が実現します。

2 NACCSが標準コード番号により、貿易業者名、住所等を瞬時に確定するので、次のようなメリットが生じます。(手続きが必要です。)
  @NACCS専用口座を利用した関税等の口座振替制度の利用が可能となる。
  A据置担保による関税等の納期限の延長制度の利用が可能となる。
   (納期限の延長 関税法第9条の2)

3 その他、NACCSで標準コードを利用することにより、次のような通関制度の利用が可能となります。(手続きが必要です。)
 @ 申告の特例制度(関税法第7条の2)
 A 輸出申告の特例(関税法第67条の3)
 B 包括評価申告(関税定率法第4条等)
   (その他便利な制度がございますので、税関又は通関業者様にご照会下さい。)


 標準コードと当協会の関係

 本コードの源流は、コンテナー化に対応させるため、日本船主協会が1968年に開発した「輸出入者符号表」(いわゆる「船協コード」)にさかのぼります。

 その後、貿易の拡大と輸出入者の増加に伴い税関がコードの採用を決定し、更に 1978年、成田空港の開港とともにNACCS(通関情報処理システム)にも標準コードが採用され、官民双方での貿易関係手続の簡易化、迅速化に貢献しています。
 1983年より、当協会がコードの保守管理を行っており、コード表の精度向上、利便性改善の為に数々の方策を実施しています。

 
                     

 

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